記念式典の後は感謝祭が行われました
各隊、どんな出し物なんでしょう??(*^▽^*)
トップバッターはビーバー隊です。サンタ帽を被っての登場、可愛いですね🎅
昨年今年とコロナで活動自粛期間が長かったので、これからボーイスカウトでやってみたい事を絵に描いてくれました。
「スキーに行きたい」「プールで遊びたい」「釣りがしたい」来年こそは実現できるといいですね🐟
次にカブ隊の発表です。
カブ隊はバリエーションに富んでます😁絵画、作文、コレクション披露、マジック、けん玉、こま回し、縄跳び、皆多才ですね~(*^^)v
次は、ボーイ隊の発表です。
この夏茨城連盟で募集した「ボーイスカウトに入って良かったコンテスト」の作文に出した作品を読んでくれました。
後ろに映し出された写真は県キャンポリーに向けての事前キャンプや、基本訓練の様子、中止になってしまった代わりに行われたオンラインキャンプのものが沢山ありました。コロナ禍で対面活動はできないものの、オンラインを使ってのスカウト活動を存分に活用してますます団結力を高めたボーイ隊でした。
最後はベンチャースカウトの発表です。
5月に実施した移動キャンプの動画が披露されました。
川の汚れを調査しながらの自転車での4日間にわたっての100キロのキャンプのドキュメンタリー動画は、ベンチャー隊のM君が作成したとのこと。
100キロの道のりを必死で自転車を漕ぎ、途中ゲリラ豪雨に見舞われたり、テトラポットの間でのテント泊、海岸清掃、美味しかったメスティン料理、雨上がりの虹、とにかく色々あったし厳しかったけど充実していたことを思わせる、印象的な素晴らしい作品でした。
コロナ禍での生活はもうすぐ2年になろうとしてます。
学校や会社に行き、皆と会って、勉強や仕事をし、お昼ご飯を食べ、帰宅し、お風呂に入って寝る。その繰り返し。
これが実は当たり前にできることではなくなった時期がありました。もちろんスカウト活動も自粛です。
社会人の方は、異動してきた人のマスクをとった顔を見たことがないなんてことも。
ステイホーム、クラスター、三密、黙食、これらは新しくできた単語です。
でも、そんな不安な日々を過ごす中でも、リーダーたちはアイデアを出し合いながら、可能である活動を模索し行ってきました。そしてそれに応えてついてきてくれたスカウト達。
どちらも素晴らしいです。
そんな状況でも、着実に大きく成長してくれたスカウト達の姿を見る事ができた記念すべき感謝祭でした。