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【B面ブログ】ボーイ隊 10kmハイクで読図を実践する

9月27日 世界観光の日
世界観光機関(WTO)が制定
WTO加盟各国で、観光推進のための活動が行われる

そして本日のテーマは、先日の隊集会で確認した読図を実践する

「10kmハイク」

決して観光気分ではない

ちなみに今回の課題はこれ↓

【1級スカウト章】3(5)③【ハイキング章】(6)
ハイキングで野帳をつけ、またその野帳によって略地図を作る
【1級スカウト章】3(2)③
クロスベアリングの手法を用い、地形図上で現在地を発見する
【2級スカウト章】3(1)⑤

コンパスを用い、クロスベアリングができる
【2級スカウト章】3(5)②【計測章】(3)
10kmハイクの2km区間でスカウトペースで、2km15分で移動する
【2級スカウト章】3(1)③
三角点、水準点、標高点、等高線とは何かを知り、三角点または水準点の標石を発見する。
【ハイキング章】(3)
ハイキングで観察物を3種類以上スケッチする

まずは開会式
担当副長から、10kmハイクのチェックポイントや注意点等の説明
開会式後、
前回の隊集会で座標軸を記入した25,000分の1の地図に、磁北線と座標で示されたチェックポイントを記入
イーグル班、コブラ班
同時にスタート スタートからパトローリングでチェックポイントを目指す

ところで、パトローリングって?

<パトローリング>
スカウトが観察推理しながら班行進する時の隊形
前後に10m位に広がり先頭に次長、班長は中央、左右にサイン発見のためのスカウトがおり、最後尾のスカウトが異常の有無や安全を確認しながら進む
見習いスカウトや初級スカウトは、班長の助手として班長の側で計時、記録、伝令にあたる

そしてスカウトペースで進むスカウト達
ところで、スカウトペースって?

<スカウトペース>
「40歩の走り」と「40歩の早歩き」を繰り返す方法で、2kmを15分時速8kmで移動する
長距離を疲労を最小限に抑え、定められた時間内で踏破する方法

初級スカウトはかなりきつそう

地図を確認し、1番目のチェックポイント「座標079047」香取八坂神社に到着
三角点を発見するところで、三角点って?

<三角点>
三角点(さんかくてん)とは三角測量に用いる際に経度・緯度・標高の基準になる点のこと

バックベアリングを駆使して戻り
次のチェックポイントを目指す

2番目のチェックポイントは「座標101042」岡堰
ここでコブラ班とイーグル班が合流し石碑のスケッチと昼食
ボーイ弁を貪り食う

3番目のチェックポイント「座標091057」熊野参社大社では江戸時代の石碑を発見見ざる・聞かざる・言わざる
が彫り込んである思わずスケッチするスカウト

気温も上がり、給水して次のチェックポイントを目指す

4番目のチェックポイントは「座標075065」間宮林蔵記念館ここでもスケッチ最後の5番目チェックポイントは「座標071095」青龍神社

そしてゴールのボーイスカウト農園「座標060082」へ向かう

 

イーグル班・コブラ班ともに誰一人かけることなくゴール
そして閉会式10:40にスタートし14:40にゴール
約4時間11kmのハイクは、これにて終了

 

無時に10kmハイクを終えたボーイ隊
次の冒険は何なのか…

 

次回の活動も乞うご期待

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