Read Article

【B面ブログ】ボーイ隊/ベンチャー隊 信仰奨励章に挑む

9月3日 ベッドの日
「グッ(9)スリ(3)=good sleep」の語呂合わせから、全日本ベッド工業会がベッドによる心地良い睡眠を広くアピールすることを目的に制定

本日は「信仰奨励賞」取得に向けた説法をしていただく
説法中に、ぐっすりしないよう留意したい

今回の課題は↓

【信仰奨励章】(7)
自分の家の宗教(派)か、興味を持った宗教(派)の宗教儀礼、宗教行事、またはスカウツオウンに参加する
【信仰奨励章】(8)
自分の家の宗教(派)か、興味を持った宗教(派)の教導職から信仰や宗教について話を聞く

説法していただくのは、
守谷市の真宗大谷派 沼崎山 永泉寺 のご住職

準備ができたところで、ご住職につづき正信偈を唱える

ところで正信偈って?

<正信偈(しょうしんげ)とは>
親鸞聖人が「本願念仏の教え」に出遇われた感動をあらわされた偈文(げもん)
偈文とは、仏徳を讃える韻文のことで、詩(うた)のようなもの
正信偈も1句漢字7文字で韻を踏んだ形になっており全部で120句

正信偈を唱えた後は、順番に焼香
焼香後、席に着くといつになく緊張している様子のスカウト達
ご住職から、
・仏教は、大きく2種類に分かれること
・仏教の根本は「老・病・死」の3つの苦しみから逃れること
・僧侶になる方法
・僧侶と住職の違い
など教えていただく
どんな事でも質問してよいとのことで、
・僧侶の収入
・煩悩について
・定年後に僧侶になる方法
など質問する
スカウトよりも指導者の方が質問が多い一面も

ご住職が
「相談を受けた際には、相手のはなしを聞き、考えなどを聞き出すのみで”こうするべき”などは言わず、自分自身で答えを出してもらう」
と仰いました

まさにスカウティングでいう
「信仰は、個々の人の内面の自由にかかわる問題でもあり、けっして押し付けることはできない」
その通りのことを仰っていました

これを機にスカウト達も、自分自身で答えを出せるようになることを切に願う

永泉寺の皆さま
スカウト達に貴重な機会をいただき、ありがとうございました

自分自身を見つめなおしたスカウト達
次の冒険は何なのか…

 

次回の活動も乞うご期待

コメント

Return Top