5月13日 ベアキャンプ2日目
そして今年の5月13日は「母の日」
Wikipediaによると「日頃の母の苦労を労り、母への感謝を表す日」とある
普段、何不自由なく過ごせているのも、スカウト活動できるのも、あの方のお陰と柄にもなく感謝してみる
昨夜は、翌日の活動に備えてぐっすり寝ようと思っていたら「トイレに行きたい」さらには「脚から出血した」と起こされる
昨日の自己紹介で「何かあったら言ってくれ、必ず力になるから」と声を張ったことを思い出す…
その起こしたスカウトは、当然ながらまだ夢の中
そして朝ごはん1人あたり半分のフランスパンをサンドイッチにして牛乳と食す
朝から満腹だ
朝礼の後
隊長からDLへ、突然ゲームをやるように指示がくだされる
当然ながら頭の中は真っ白、でも必死に平然を取り繕う
組長チームと次長チームに別れ、背中に書く伝言ゲームにする 1回目はかなり残念、だが2回目はばっちり、
チームの一体感が、かなり出てきてる
そして、小さなブロックに全員で乗るチャレンジ体が温まったところで、いよいよベアキャンのメインイベント、クマのハイキング「未知との遭遇2018」
・約2000年前まで、この利根地区一帯で勢力を持っていた謎の民族「ベア族」のパワースポットの秘密を調査しろ
・調査に必要な技能訓練を行う
・調査に必要なアイテムを集める
・調査員の技能と団結を確かめる試練を受ける
・遺跡のパワースポットを調査し報告する
昨日隊長から教わった「報告」をしてから
意気揚々と出発する!
地図を読みながら、4kmの道中にある8つのパワースポットを目指す
パワースポットでは、
記憶キムス
手旗信号で受信
手旗信号で受信した暗証番号で宝箱を開ける
ブラックボックスでの調査
異次元空間につながるという場所での捜索
ロープワークなどを駆使して、お宝をゲット
ついに雨が降りだした
組長の判断で、カッパを着るスカウトたち
雨が降っていなくてもカッパを用意しておく「そなえよつねに」が、ボーイスカウトの精神
しだいに雨が強くなりハイキングは短縮され
脚を痛がるスカウトもいたが全員でゴール!!
お宝を開けると粘土板のかけらが…
粘土板を貼り合わせ拓本をとると、そこにはベア語で何かが書いてある!
江戸時代後期に編纂されたという「ベア文書」を手掛かりになぞを解くと
そこには、宝箱が!!
昨日はじめて出会った仲間たち
手旗信号やロープワークなどのスキル、脚が痛くなった雨のハイキング
この2日間の経験は、これからのスカウト活動で大きな糧になるはずDLは、キミたちに再会するのが楽しみです
そのときは、さらに成長した君たちに会えるコトでしょう