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9/17 3隊合同森林林業体験

今回は、茨城県の事業の「森林・林業体験学習」を奥久慈憩いの森(茨城県大子町)で実施しました。

ビーバー隊・カブ隊・ボーイ隊・そして団委員も出席し、多くの人数での参加となりました。

楽しみにしていたのですが、台風が近づく中、あいにくの雨。サマーキャンプに引続き、今年は雨が多いぞ! でも、スカウトたちは元気に楽しみます。まずは、憩いの森の散策をしながら、植物への理解を深めます。

これは、ゴーヤの観察。そして、杉の苗木なども観察しました。また、ここは昭和天皇が植樹をした場所。陛下が植樹された杉の木も、みんなで見学です。

そして、一般の方が植樹された杉の森を歩きながら、周辺にある植物や木々を観察します。

一通り観察が終わった後は・・・。オオバコ相撲! 大人の皆さんも、子どものころやりましたよね? 懐かしい遊びです。

ボーイスカウトとビーバースカウトの対決! カブスカウト同士の対決! みんなで対戦しました。やっぱり、太い茎のオオバコを見つけたスカウトは強い!

リスが食べた松ぼっくりはエビフライみたい。

小雨での観察で良かったね~。さあ、次は室内で座学です。茨城県内の森林や、植物について学びます。自分たちが住んでいる、つくばみらい市や取手市の市の花、知ってますか? 茨城県はどれくらいの割合の森林があると思いますか? みんな真剣に考えます。ビーバー隊のみんなも、よく話を聞いていたね。

学習の後はお待ちかね。工作の時間です。まずは、竹とんぼ作り。そのあとは、「巣箱」を作成する組と「プランター」を作成する組で分かれて、釘を用いて組み立てます。

講師の先生が「こうやってやんだよ~」と、見本を見せてくれます。

小さいビーバースカウトも、かよわい(?)女子スカウトも、金づちを使って組み立てです。釘を打つ音が響きます。指打つなよ~。

プランターの裏側を顔みたいに描いて、お面みたくかわいくしちゃってます。

今回は、県内の身近な自然や、植物のこと、それを守る大切さなどを学びました。先日の霞ヶ浦湖上体験に加え、森林にも触れることで、自然の大切さを理解できた有意義な活動となりました。

 

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