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6/24~25 ビーバーカブ1泊キャンプ(その3)

さて、夕食の片付けが終わったら、夜のイベント。今回はキャンプファイヤーではなく、「星の集い」です。テーマである、宇宙や星をみんなで身近に感じましょう。

何と今回は、たまたま一緒の日に泊まっている、守谷第1団のビーバー隊とのコラボです。合同での活動、スタート。

まずは、お互いのことを知るために、自己紹介ならぬ「たこ(他己)紹介」。お互いにインタビューをし、お互いのことをみんなの前で紹介します。

まずは、取手のリーダーが見本を見せます。みんな、よく見ておいてね。名前や星座、七夕にお願いしたい事などを発表します。取手のビーバー隊長の星座は、「ブルドー座ー」だそうです。定番のギョー座ではなかったの? 思ったよりウケて、隊長もご満悦。

続いて、宇宙クイズ! 宇宙にまつわるクイズを、リーダーが出題。スカウトはそれに答えていきます。クイズの中にありましたが、宇宙飛行士は、ボーイスカウト出身者が数多くいるのです(知らなかった~)。月面を歩いた宇宙飛行士12人中11人が、ボーイスカウト出身者なんですよ。あの野口聡一さんも、ボーイスカウト出身者です。

答えを証明する、実験も行いました。隕石は水に浮くか?の実験。

さあ、次はビーバー隊の発表です。ビーバー隊は、事前に制作していた、想像の星の発表と、ロケットの発射。ロケット発射は、会場全員でカウントダウンをし、ビーバー隊全員で同時に飛ばしました。

続いて守谷1団のスタンツ(出し物)です。大きなカブの物語。カブの引き抜きを綱引きとし、ビーバー隊対カブ隊の大決戦。勝つのはどっちだ?

結果はなんと、ビーバー隊の勝利! 小さいけどがんばった! どうしたカブ隊!

次は、取手のカブ隊による、星の物語の発表です。一人一人、事前に調べてきた星の話を発表しました。

最後は取手のカブ隊長による、星のお話し。この中から宇宙飛行士が誕生するのでしょうか。

本当の最後はサプライズで、宿泊部屋にプラネタリウムの投影。あるスカウトの自宅プラネタリウム装置を持ち込み、部屋の中に映し出しました。とてもきれいでした。

雲がなければ、天体望遠鏡で土星の観測もする予定でしたが、あいにくの曇りで、天体観測は中止に。残念。

守谷第1団のスカウトとも交流できて、星の集い、楽しい活動となりました。

(その4につづく)

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