ボーイスカウトは、家庭や学校ではなかなか学べない様々な活動を通して、自立心のある健全な青少年育成をめざした世界的な社会教育運動のひとつです。年齢の異なる仲間と活動を共にすることで心身ともにバランスの取れた人格の形成を目指しています。
※ ボーイスカウトについて詳しくは、ボーイスカウト茨城県連盟や>> ボーイスカウト日本連盟もご覧ください。
教育の仕組み
少年たちの好奇心や探究心にこたえる活動を中心に行っています。また、いろいろな課題を成し遂げることによって上級に進んで行く「進級課目」と、社会や自分に役立ついろいろな技能を選んで習得することによって、個性に応じた自己啓発をはかる「選択課目」があり、子供たち一人ひとりの成長を促します。
指導者について
ボーイスカウトの各種指導者訓練を受け、指導者としての技能・知識を身につけた方々が子どもたちの指導にあたっています。
指導者は、子どもが大好きな情熱を持ったボランティアとして活動しており、お仕事の都合をつけて指導のために時間を割いています。
活動内容について
主に野外活動を通して、自然を学び、友情や協調の精神を育てることが中心です。土日等の休日に集まって、ゲームや工作、野外料理、博物館の見学などを行います。春休みや夏休みには長期キャンプがあります。その他、ゴミ拾いや募金活動等のボランティア活動にも積極的に参加しています。
5つの部門
ボーイスカウトには、子どもの年齢に合った育成を行うために、5つの部門で活動しています。
ビーバースカウト – 小学校1年生から
カブスカウト – 小学校3年生から
ボーイスカウト – 小学校6年生から
ベンチャースカウト – 高校1年生から
ローバースカウト – 18歳以上
指導者 – 20歳以上
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