今日のカブ隊は、快晴の空の下でデイキャンプです。
雲ひとつない青空!
今回の活動場所は、小貝川リバーサイドパークを初めて利用させていただきました。開会式のあと、まずはテントの設営です。
組ごとにテントを組み立てます。
今年はキャンプを何回か経験しているので、みんな手順をよく覚えていました。
ロープワークも実際に利用してこそ意味があると実感。 次は本日のメイン「サバメシ」です。
正式には「サバイバル・メシタキ」といってアルミ缶と牛乳パックを使ってご飯を炊くという非常時にも使える炊飯方法です。
かまどになる方のアルミ缶に穴をあけます。
最近は缶切りを使うことがめっきり減っているので、柔らかいアルミ缶とはいえどもかなり苦戦を強いられるスカウトたち。
カッターも使用してようやくかまどの完成。
あとはお釜になる方に米と水を入れて準備完了!
燃料は牛乳パックを細く刻んだもの。
牛乳パック3本分でちょうど良い仕上がりになるそうです。 いざ着火。
少しでも目を離すと火が消えてしまったり缶が倒れそうになったりでなかなか大変な作業。 しかし苦労の甲斐あってか、みんな美味しいご飯ができました!
すこし予定時間をオーバーしてしまい、お腹もかなり減っていたこともありますが青空の下、満足のいくゴハンになりました。 サバメシでお腹いっぱいになったあとは、くまスカウト(小学5年生)と、しか(小学4年生)・うさぎ(小学3年生)スカウトに分かれて別々の活動です。
くまスカウトは国旗掲揚の訓練。
国旗を掲揚する柱(掲揚柱)を立てるには、4のロープ結びが必要(巻き結び、自在結び、一重継ぎ、角縛り)。
今回は隊長が柱を立ててくれましたが、ボーイ隊に上進するとスカウト自ら立てることになるので、ロープ結びはしっかり覚えようね。国旗掲揚は、二人一組で実施します。
隊長指導の元、みんな立派に掲揚できました。
おめでとう! しか・うさぎスカウトは副長指導の元、いくつかゲームを実施。
特に方位ゲームは白熱したね。
みんな、八方位はマスターしたみたいだね🎵今日は半日、いろいろな活動ができて満足したかな?
今年もあと一か月程度、風邪に気をつけて楽しい活動をしていこう!