限られた時間(3時間)での活動となりますが、「千羽鶴の短冊作成」、「チャレンジ章達成状況の確認」、「チーフリング作り」を順序よく進めていきます♪
千羽鶴短冊作り
昨年、毎年恒例の募金活動(赤い羽根共同募金、ユニセフ募金)は、コロナ対策に万全を期すことが難しく止む無く中止に。
他に取手第3団でできることがないかと検討を重ね「千羽鶴を作って、医療従事者の方々等に送り届ける」ことにしました。
スカウト、リーダー、親御さんで昨年末から鶴を折ること数か月、折りに折った鶴の数はなんと、5,000羽!
千羽鶴ならぬ、五千羽鶴となりました♫
今日はこの五千羽鶴に「コロナに対する思い」、「最前線で奮闘していただいている医療従事者への感謝の気持ち」といった思いを短冊に書き綴ります。
サクサクと書いていくスカウトに、1年以上に亘るコロナ禍状況に思考を巡らせるスカウト。
「みんな、思いを伝えることはできたかな?」
最終仕上げはビーバー隊、及びカブ隊のリーダーで実施していただきました。
「ありがとうございます!」
この五千羽鶴は、近々、役場、福祉関連施設、医療機関等に贈呈させていただく予定です。
チャレンジ章達成状況のたな卸
続いては、チャレンジ章の達成状況の確認を行います。
数か月ぶりの達成状況の確認。茨城県独自の緊急自体宣言の影響で活動は自粛していましたが、チャレンジ章はボーイスカウトの活動以外、例えばご家庭でも「チャレンジ」することができます♪
くまスカウト(小学5年生)は、チャレンジ章のワッペンを付けていられる期間が残り少ないけど、1つでも多くのチャレンジ章を獲得しよう!
しかスカウト(小学4年生)は、どの程度達成したかを確認するだけでなく、来年度のチャレンジ章獲得計画も視野に入れよう!
チーフリング作り
最後は、「チーフリング作り」に挑戦。
制服、制帽と共にスカウトの服装の象徴でもあるチーフ。このチーフの留め具であるチーフリングはボーイスカウトショップで購入することができますが、実は作ることもできます♪
右記のリンクを参照願います:チーフリングの作り方
リーダーも作ってみますが、結構難解です。
「こことここの間にひもを通して・・・あれ、こんがらがっちゃった。みんな教えて!」
はじめは難解に思えた結び方も、要領を掴んでいくスカウトとリーダー。
最後はみんな立派なチーフリングの完成です。
たくさん作ったスカウトもいるね。活動内容やその時の気分で付けるチーフリングを選んでみよう!