今日は三隊合同で、茨城県の事業の「森林・林業体験学習」を茨城県民の森(茨城県那珂市)で実施しました。
取手三団は今年で三度目の実施ですが今回こちらにお邪魔するのは初めてです。2グループに分かれて野草園を散策しながら木材について学びます。
それぞれの木が何に使われているのか?建築材料、燃料、観賞用、家具、薬もあります。茨城県は森林が多いイメージでしたがの面積に占める森林の面積は意外にも少なく31%で全国46位だそうです。
時間があったので熱帯植物園も見学してきました。バナナ、ゴム、コショウの木がありましたよ(^^♪
森林の中には茨城県の市町村の木も植えられてます。取手市の木は月桂樹、つくばみらい市はさくらだそうです。
そういえばつくばみらい市には桜の名所福岡堰がありますね。
午後は皆さんお待ちかねの丸太切り体験です( *´艸`)
先生が切ると簡単そうですが、実際やってみるとなかなか進まず(>_<)。
でも皆さんがんばりましたねー!(^^)!
やすりでこすってお家でコースターなどに使うと良さそうです。
森林は空気をキレイにし、地球温暖化を防ぎ、家具や燃料や紙や建築材料など、私たちが生活していく上でなくてはならない存在なのを学ぶことができました。
引率してくださった先生方、小さいスカウトから大人まで、わかりやすい説明をありがとうございました!
今日一日で森のマイナスイオンを沢山あびて元気いっぱいになったスカウト達、もう新学期は目の前ですね(^_-)-☆