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ボーイ隊~令和6年度お別れ会

年度末のお楽しみ、ボーイ隊お別れ会は、ボウリング!(^^)!

当日は、1級旅行、1級面談とハードスケジュールで、心身ともにやりきった両班長をお迎えするため、開始時間は夕方となりました。

スカウトは、イーグル班、コブラ班に分かれます。ボウリングの球選びも、慎重です。重さや指の大きさなど、慣れないことばかり。数字が大きくなると重くなることや指の穴には、S、M、L、LLがあることなどを知りました。

始球式は、もちろん盛り上げ番長のイーグル班長。場内アナウンスの後、スカウトやリーダーの注目を集める中、緊張の面持ちで、渾身の1球を投げました。結果はというと、ボウリングに自信がないスカウト達に希望を与えてくれました( *´艸`)

受験や部活動などでなかなか全員が揃うことが難しかった令和6年度。久しぶりに全員が揃うことができました。ボウリングの腕に関係なく、お互いに称えあい、楽しい時間を分かち合うことができました。

2ゲームが終了後、会議室に移動し、卒業スカウトからの挨拶、リーダーからの言葉、隊長からの記念品授与などが行われました。

お別れ会も終わりとなった時、継続スカウトから卒業スカウトと退任リーダーの皆さまへ、感謝を伝える時間を作っていただきました。

まずは、次期班長が号令をかけ、継続スカウトを整列させます。もちろん「服装点検」も実施します。

全員が大きな声で卒業スカウトと退任リーダーの皆さま一人ずつに今までの感謝の気持ちを伝えていきます。

ボーイ隊で学んだ手旗を用いて「あ、り、が、と、う」と伝えた後、ゆずの「栄光の架橋」を全員で歌います。締めはやっぱり「光の路」。卒業スカウトも退任リーダーも全員で歌い、一つとなることができました。

この企画は、近年のボーイ隊にはなかった極秘ミッションで、継続スカウト6名に聞き取りをし、曲の選定、シナリオを作成しました。時間がない中、歌の練習などを各自で行い、お別れ会当日に少し早く集まり継続スカウト全員で合同練習をしました。

粗削りだったかもしれませんが、継続スカウトとリーダーからの感謝と応援の気持ちが届いていることを祈ります。

ボーイ隊は、小学6年生から中学3年生までの異年齢構成で、多感な時期にあたり、スカウト達も大人になるために大きく成長をする時期です。

特に小学生と中学生では、心身ともに大きな違いがあります。しかし、「ちかい」と「おきて」を立て、過ごしてきた時間は、唯一無二です。

継続スカウト達にとっては、大きな目標となっていた素敵で偉大な卒業スカウトの皆さま。

今後のご活躍をお祈り申し上げます。そして、またいつかどこかでご一緒できることを楽しみにしています。

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