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ボーイ隊〜1級面接

1級面接。

班長二人は1級取得の為の旅行に行き、そのまま面接というハードスケジュールとなりました。進級課程がちょうど変わった世代で、ボーイ〜ベンチャーの一貫課程からボーイ隊、ベンチャー隊と課程別で分かれた為、のんびりモードで進んでおりましたがここに来ての急ピッチとなりました。中学3年生。二人はそれぞれの進む道で決断をして団を卒業する事となり団委員長、育成会長にお願いをして面接を開催頂きました。今回1級面接となりましが、当団としては今までとは違うしっかりとした面接にしようという団委員長の計らいもあり保護者の方々にもしっかりと見届けて頂こうとという事で一緒に立会い頂きました。二人とも中学3年生ですが身長もぐんぐん伸びて大人と変わらない体格となりましたね。あっという間に抜かされました笑。保護者の方々も一緒に面接です。最初は緊張感がありましたがスカウト達のスカウト活動に対する想いや支えて頂いた保護者の方々からのコメントなど温かさで包まれました。面接が終わり二人そろっての1級授与となります。面接されるスカウトもそうですが面接する側、見守る側もスカウト活動の素晴らしさをあらためて共有できる時間となりました。お忙しい中お時間を作って頂いた団委員長、育成会長、保護者の皆さま、そして新たな進路に向かい色々とやらなければならない時間の中やりきったスカウト二人にも感謝です。ありがとうございます。

1級旅行の夜に焚火を囲み、ビーバーからカブそしてボーイ隊と長年に渡り活動して来て、率直にボーイスカウト活動は君たちにとって何だったのか?と問いました。

彼らは口を揃えて言いました。「学校や家族とも違う、ちかいとおきての実践を志している仲間がいて多くの友達を作る事、日本中、世界中のスカウトに同じ気持ちの仲間が多くいる事に気付くこと、それがボーイスカウト活動かな」。

君たちにBPが残してくれた「成功」についてを感謝の言葉に添えさせて頂きます。

スカウト活動の素晴らしさに感謝。
桜も🌸満開です。より良き新たな道へ向かって!

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