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2019 WINTER CAMP in TAKATSUE Ski Resort〜ボーイ隊編〜

スカウトが楽しみにしていた今回のスキー合宿。ボーイ隊はバスの中から大盛り上がりでした。リーダーが準備してくれたバスレクもビーバーやカブのスカウトよりも楽しみました。
スキー実習開始前には開村式を行いました。それぞれの目標を述べだ後は隊長の指導のもと、スキー実習の開始です。スカウトたちのスキースキルには差があったのですが、スキー初級者、上級者も一緒にスキーを楽しみました。
一緒に行ったビーバー隊、カブ隊が実習を終えた後もボーイ隊は夜間訓練(ナイター)です。ライトアップされたゲレンデは昼間とは違った景色に見え、スキーの楽しさをより感じることができました。(夜間訓練の写真、撮れなかった…残念…)
夜間訓練のあとは夕食・レクと入浴です。食べ盛りのスカウトたち。バイキングをたらふく食べました。レクでは本気で戦いました。思い切り楽しんだ後、入浴は別棟にある温泉に行きました。昼間滑ったゲレンデの端を歩いていきます。ここでもまた光と雪の作り出す景色に大喜びのスカウトたちでした。
入浴後は就寝…とはいかないのが取3ボーイ隊。スキーに来ても時間は無駄にはいたしません。次回の10㎞ハイクに向けて地図の準備をしたあとは、今回の合宿のアワードを自分たちで作ります。今回、隊長がアワードに…と用意してくれたのは、バードコール。作っている最中はやや眠そうだったスカウトたちも、完成後は嬉しそうに鳴らしていました。
翌日も元気いっぱい実習がスタートしました。リフトを乗り継いで山頂まで行きました。上がったら後は下りるだけ。スキー初級者のスカウトには緊張の連続でしたが、頑張りました。みんなで声を掛け合い、励まし合い下まで全員揃って滑り下りました。そしてこの山頂からの滑走はスカウトたちにとって、大きな学びの時間となりました。
スキー訓練終了後の閉村式では、
スキー初級者のスカウトは「怪我をしなくてよかった。楽しかった。」
スキー上級者のスカウトは「家族で滑る時は自分のペースだけしか考えなかったけど、今回は仲間の様子を気にかけながらやれた。」
という感想をもち、スキーのスキルよりももっと大切なことを学んでくれた2日間となりました。                                      活動をするたびに指導者が予想している以上の成長をし、絆を深めていくスカウトたち。
さあ、次はどんな驚きを見せてくれるのでしょうか。楽しみです。

 

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